こんにちは。
みなさん、丹波市にある直売所の入り口に飾っているこの笹竹にはどういった由来があるかご存じですか?
この笹竹は新酒ができました。という酒蔵のしるしです。伏見から山陰にかけて今でもこのような風習が残っています。
今年も新酒の時期がやってきました。
酒造りは長年やってきましたが、酒米の栽培という農業分野は初めての経験でした。大きなタンクの中で元気にプチプチと発酵をする醪(しぼる前のお酒)を見ていると、春の田植えから秋の稲刈りのことが走馬灯のように思い出されます。
今年の新米でつくった新酒がどんなお酒になるのか自分自身がワクワクしています。
今週末には、「初手思慕里酒祭」が開催されます。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
「初手思慕里」と丹波の秋の味覚を是非楽しみください。
ご来場難しい方へ
ネットでの販売もご案内しております。
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▶『初手思慕里』